GWガラパゴスの旅 ゆかいな動物たちに出会う!~9,10,11日目 サンクリストバル島→キト→帰国②~

10:00サンクリストバル島のホテル
Sunset Hotel
10:15サンクリストバル島で観光
ムニシパル・サンクリストバル市場
10:50サンクリストバル島でおやつ
Mi Heladeria
11:15サンクリストバル空港
14:00サンクリストバル島でランチ
Fresco Cafe
15:30サンクリストバル空港
22:00キト空港
10:00
(5月5日)
アトランタ空港
14:30
(5月6日)
成田空港

2019年5月4日

〜9,10,11日目①〜のつづきです。


ついにガラパゴスの旅最終日、、、帰国日です!

早朝からスノーケリングをして、朝ごはんの後ホテルをチェックアウトしました。

飛行機の時間まで、まだ時間があるのでサンクリストバルの街をぶらぶらします。



10時過ぎ

サンクリストバルのメルカド(市場)にやってきました。

ムニシパル・サンクリストバル市場

二階がフードコートになっているのですが、まだほとんどのお店が開店していませんでした。

ランチタイムになったら開店するのだと思います。

特に買うものも無いので、海沿いを散歩します。



インスタ映えスポットを発見。

なんだか”ONE PIECE”のタイトルみたいになってないか?


静かなビーチ。

海沿いを歩いて港まで戻って来ました。


港にはペリカンがたくさん飛んでいます。

イグアナもいますね。

人がいない港の受付には…

どうした!?


モリが見ているのは…?

アシカとカニ。

名残惜しすぎるのですが、そろそろこんな景色もとお別れです。

アシカたちとお別れは悲しすぎます…。




最後にとても暑いのでアイスクリームを食べました。

11時前

Mi Heladeria

アイスは1つ3ドルでした。


ホテルで預けた荷物を受け取って、タクシーで空港に向かいました。


11時半ごろ

空港に到着です。

サンクリストバル空港

空港前のサンクリストバル島の看板と記念撮影。

まだチェックインはできないようなので、空港内で待ちます。

外は今日も日差しが強いのです。

空港内には1つだけ売店があります。

飲み物やスナック、食事もここで購入できます。



モリは最後にビールを購入!

エクアドルのビールなのでしょうか?

モリいわく、苦いビールだそうです。



しばらくして放送がありました。
飛行機はどうやら遅延しているようです。

チェックインカウンターが開くまで、まだ2時間もかかるというのです。

ずっと空港で待つのは暇なので、一旦街まで戻ってランチにすることにしました。

空港と街が近いのはいいですね。



14時

タクシーに乗って、昼しか営業していない人気のカフェにやってきました。

Fresco Cafe

テラス席しかないカフェですが、なかなかオシャレな感じです。

私が注文したランチプレートが到着です。

何というものを注文したのか忘れましたが、かなりのボリュームです。


モリはバジルのパスタ…

全部の麺がくっ付いてきてる?

人気のカフェで居心地は良いのですが、ランチはイマイチかもです。

ランチは2人分合計21ドルでした。


ランチの後はまた海沿いを散歩します。

先程お別れしたはずのアシカと早くも再会です!

やっぱりベンチには必ずいます!!

寝ています。


木陰にはたくさんいます。

寝ています。


この道は通るのはかなり困難です。

みんな寝ています。


少しの間散歩をして、本当にこれでアシカたちとお別れです。

アシカたちがいる風景を最後にもう一度見れて良かったです。

こんなに帰りたくないと思った旅先はこれまであったでしょうか。



15時半ごろ

またタクシーで空港に行きました。


チェックインは始まったので、チェックインは済ませました。

しかし飛行機はさらに遅れているようです。

搭乗エリアにはまだ入れず、しばらくまたベンチで待ちます。


突然売店に人が並び始めました。
長蛇の列です。

飛行機の遅延のために、航空会社がお弁当とジュースを配布しだしたのです。

私たはランチを食べたばかりなのでジュースだけもらいました。


時間がどれだけ経ったのでしょうか。

やっと搭乗エリアに入ることができました。


搭乗エリアでもさらに待ちます。

キトの天候が悪く、キトからサンクリストバル島に来る飛行機が遅れているとのことです。

私たちはその飛行機に乗るのです。

その飛行機が到着しないことにはどうしようもありません。



飛行機を待っていると、ものすごい豪雨になりました。

そういえば、ガラパゴス滞在中は毎日とても晴れていて雨は降らなかったので、少しびっくりです。

お天気に恵まれてラッキーでした。



それにしても飛行機が全然来ません。

いよいよキトでの乗り継ぎが心配になってきました。

キトでは乗り継ぎ時間が長いので、ラウンジでシャワーを浴びようと思っていたのですが、もうそれどころではなく、乗り継ぎ自体が危うくなってきました。

サンクリストバル→キト”と”キト→成田”の航空券は通しではなく、別々で購入しているので、キトで乗り遅れたら終わりです…。

心配ですが待つしかありません。


……


日が暮れてきて…やっと飛行機が到着しました!


17時半

なんと5時間遅れで飛行機に乗ることができました!


スムーズにキトに到着できれば、ぎりぎり乗り継ぎ間に合いそうです。



22時

キト空港に到着しました。

キト空港

23時27分発のデルタ航空の飛行機に乗り継ぎます。

急いでチェックインカウンターへ行くと、まだチェックイン手続き中でした。

なんとデルタ航空も遅延しているとのことです。

焦らなくて大丈夫だったみたいです。


ところで、行きのデルタ航空で失われた私たちの荷物(トランク2つ)はどうなったのでしょうか?

実はキト空港の人に教えてもらったアドレスに何度かメールで問い合わせていたのですが、返事が一向になかったのです。

デルタ航空の紛失荷物の追跡状況確認システムではずっとキト空港で止まっており、ガラパゴスのホテルには届きませんでした。

さらにデルタ航空の荷物紛失窓口に連絡して、やっと日本人の方から返信をもらい、詳しく調べてもらっているところでした。


追跡システムではキト空港にあることになっているので、チェックイン時にデルタ航空スタッフに尋ねました。

かお「私たち、行きの飛行機で荷物を紛失したのですが、今どこにありますか?」

スタッフ「お調べしますね。」

しばらく待っていると、私たちのトランクを持ったスタッフが現れました。

かお「あれ!トランクあった!」

久しぶりのトランクとの再会です!!

どういうことなの??

かお「ホテルに送ってもらうはずだったのですが、、、!?」

スタッフ「ガラパゴスのバルトラ空港まで送りましたが、誰も取りに来なかったのでキト空港に戻されました。」

かお「えっ!?なぜホテルまで送ってくなかったのですか??」

スタッフ「え?荷物はバルトラ空港まで到着しました。でも誰も取りに来なかったのです。」

私はキト空港のスタッフにはホテル名など伝えていました。

キト空港のスタッフはホテルまで届けると言っていたのに、このデルタ航空のスタッフは空港に取りに来なかった私たちに非があるいうのです。

そもそもバルトラ空港に荷物が到着したことも知らされていません。

かお「え??どういうこと??」

聞き返す私に、英語が理解できていないのかと呆れたように同じ内容をゆっくり繰り返すだけです。

”ガラパゴスの空港までは届けたのに誰も取り来なかった”の一点張りでした。


煮えきらない気持ちだったのですが、久しぶりに再会したばかりのトランクを再度預けてチェックインを済ませました。

出発エリアではいい感じのお土産が売っています。
ガラパゴスでばらまき土産を買いたかったのですが、いいものがなく買えていなかったので、このキト空港でゾウガメパッケージのチョコレートを買いました。

そんなこんなでアトランタ行きの飛行機に乗り込みました。



飛行機は予定より4時間半遅れでアトランタ空港に到着しました。

5月5日

10時
アトランタ空港

アトランタ空港での乗り継ぎも時間に余裕があるはずだったのですが、大遅延のため余裕がありません。

しかも入国審査は長蛇の列です。

デルタ航空はアトランタ空港での乗り継ぎには預け入れ荷物の受け取りはしなくて良いのですが、大きな空港のためか入国審査にものすごく時間がかかりました。

1時間ほどかかってしまったと思います。

次の搭乗口に到着するころには搭乗が始まっており、ほとんどの人が搭乗し終わっていました。

私たちも急いで、なんとかこの旅最後の飛行機に乗り込みました。

11:37 アトランタ → 14:35 成田

時間通りに成田空港に到着しました。

最後は乗り継ぎにドタバタしたのですが、無事にガラパゴスの旅終了です!



ところで、デルタ航空の荷物紛失係の方にキト空港で荷物を受け取った旨をメールで返信しました。

現地での着替えとして購入したTシャツ代金を支払ってくれ、さらにお詫びとして、次回の航空券予約に使える150ドル分のeクレジットをいただきました。

※ただし、eクレジットはコロナのため使用できないまま期限が切れそうです。


トランクが紛失したために、着替えが少なく、ほぼ毎日自分で洗濯するのは大変でしたし、せっかくパッキングしたトランクの中身を全く使うことなく、そのまま家に持ち帰るのは虚しいものでした。

しかし、トランクが無いと非常に身軽だったのです。

リュックひとつで長期旅行もできるものなんだなと身を持って知ったのでした。



さて、長いガラパゴスの旅はこれで最終回です!

次回の記事からはガラパゴス旅をどのように予約したか?、費用はどのくらいかかったのか?などなどまとめ記事にしますので、ご興味のある方はぜひ読んでください!!!


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