20. コロナ禍のマルタ留学の旅 コロナ禍の海外渡航は大丈夫?〜17日目 ハイポジウム神殿&スリーシティーズ観光①〜

08:05ホームステイ先出発
08:45マルタを観光
ハイポジウム神殿
10:00マルタを観光
タルシーン神殿


2021年6月13日 日曜日

おはようございます。

今日もマルタ観光に行きます!


まず、今日最初に向かうのは、ハイポジウム神殿です。


以前ハジャーイム神殿に行ったのですが、
ハジャーイムの入場チケットはタルシーン神殿とセットになったチケットだったのです。
~9日目②~参照

購入日から1か月以内ならチケットは有効ということで、別日にタルシーン神殿も行ってみようと考えていました。

そこで、タルシーン神殿について調べていたら、近くにさらに別の神殿があることに気が付いたのです。

それがハイポジウム神殿です。


マルタにはハジャーイム神殿をはじめとする、巨石神殿群という一部世界遺産にもなっている遺跡がたくさんあるのですが、
ハイポジウム神殿はそれらとは別で世界遺産なのです。

ハル・サフリエニの地下墳墓という名前で世界遺産登録されています。

紀元前2500年ごろに初めは聖域として造られ、その後地下墳墓になったそうです。

世界で唯一の先史時代の地下墳墓でもあるのです。

地下墳墓といえば…カタコンベのことです。

何にも考えてなかったのですが、昨日に引き続き、またもカタコンベに行くことに…。



ハイポジウム神殿ですが、さらに調べると予約しないと入場できないというのです!

その理由は、地下にある遺跡で、二酸化炭素による劣化を防ぐため、1日に入れる人数を制限しているからなのです。


なんと、かなり前から予約しないと入ることができない人気の遺跡だというネット情報がありました!

現在、1日に5回のツアーが開催されているのですが、1回のツアーに参加できる人数は10人までらしいです。

しかし今はコロナ渦のため、土日でも前日に予約が取れるくらい空いているのです。


私も昨日予約をしました。

マルタの歴史関係のサイトから予約できます!

Heritage Malta


予約をするとこんなチケットが送られてきました。

料金は大人 1人 35€ とかなり高額です!

私は学生料金 20€ で購入することができました。

学生料金はすごくお得です!!

でも他の遺跡に比べるとかなり高いというのは間違いない!



朝食のときに、マムにハイポジウム神殿に行くことを伝えたら、びっくりしていました。

私が毎週いろんなところに行くからだと思います。

しかも遺跡率が高い。

ハイポジウム神殿はマムも5年前に行ってすばらしかったとのことで期待が高まります。


さて、朝9時のツアーに予約したので、それに合わせてホームステイ先を出発しました。

ハイポジウム神殿とタルシーン神殿はちょっと微妙な場所にあります。

全く観光地ではない、住宅地にあります。

交通の便が悪いという情報があったのですが、バスで問題なく行けます。


ハイポジウム神殿近くのバス停に降り、地図を見ながら歩いて向かいます。

大きい通りから、住宅街に入ります。

ものすごく住宅街で、こんなところに世界遺産があるのかと思うほどです。

小さな標識しかなかったため、かなり迷ったのですが、なんとか到着しました。



9時まえ

ハイポジウム神殿


普通の家々に並んで、突如世界遺産につづく扉があるのです。

建物自体も普通の家と変わらないように見えます。

とても世界遺産とは思えません。



扉の前には、すでに何人か待っています。

きっと同じツアーに参加する方々ですね。


9時スタートが1番最初のツアーなので、まだ開いていません。

コロナのためと思いますが、時間までは外で待たないといけないみたいですね。

9時の5分前にオープンしました!

入ると、小さなお土産ショップと受付があります。

受付でチケットと学生証を提示しました。


手荷物をロッカーに預けるようスタッフの指示がありました。

事前情報で遺跡内には何も持ち込めないと知っていたのですが、もしかしたらと思い聞いてみました。


かお「スマホもですか?」

スタッフ「全てロッカーに入れてください。」


だめでした。


全ての持ち物をロッカーにしまいました。

スタッフに国籍を聞かれました。

日本人だと答えると、昔の携帯電話みたいなものを少し操作して、それを渡してきました。

参加者は全員その携帯みたいなものを1人1台持ってツアーに参加するようです。

準備ができると別の部屋へと移動しました。



全ての荷物をロッカーにしまったということは、もちろんカメラも持ち込み禁止です。

つまり、このハイポジウム神殿では写真撮影は禁止なのです!


よって、ここから先の遺跡内の写真は一切ありません!



……45分ほどのツアーでした。


結論から言って、


素晴らしかったです!!!



何が素晴らしいかというと、まずナレーションが素晴らしかった!!!

渡された昔の携帯みたいなものは各国の言語でナレーションが流れる機械だったのです。


最初にただ天井が高く広い何もない部屋に通されました。

そしてスタッフに言われて、その機械を耳にあててみると、日本語のナレーションが流れ出したのです!

そのナレーションと同時に、部屋の壁一面に映像が映し出され、ツアーが始まったのです。


とにかくナレーションがすごかった!

内容も壮大な感じだったのですが、ナレーションの男性の声がかなりのイケボだったのです!

初めは日本人かなと思ったのですが、ところどころイントネーションが不思議なところがあり、おそらくネイティブな日本人ではないような気がします。

ただ、日本語はものすごく上手くて、話し方も素晴らしいのです!

そして絶妙に不思議なイントネーション!


もはやこのナレーションを聴くためにここに来たと言っても過言ではない!!!


これは誰かに共感してほしいのですが、ひとり旅なのが辛いです…!



地下の遺跡に入ると、ナレーションは別の人(女性でした)に変わるのですが、そのナレーションも分かりやすく、ハイポジウム神殿を興味深いものにしてくれました。

ハイポジウム神殿が発見されて、人がたくさん訪れるようになり二酸化炭素による劣化で、遺跡内はコケだらけになったそうですが、現在はコケは無かったです。

空調設備もしっかり整えられていて、マルタの他の神殿に比べて、明らかにお金がかかっているのが分かります!

これは入場料金が高いのもうなずけますね。


見学できるのはほんの一部なのですが、満足度はかなり高いです!

マルタ観光の中ではそれほど注目されていないようですが、「もう絶対行くべき!」と言いたいほどおすすめスポットとなりました!


お土産からハイポジウム神殿について少し垣間みることができます。

こちらの置き物はハイポジウム神殿内で発見されたもののレプリカです。

1番手前のものが眠れる貴婦人と呼ばれる像で、このハイポジウム神殿で発見されたもので1番有名です。

本物はバレッタの考古学博物館にあるので、時間があったら見に行きたいですね。

眠れる貴婦人…Tシャツにもなってますよ。

本物の眠れる貴婦人を始め、ハイポジウム神殿内のポストカードがあります。

遺跡内は撮影禁止なので、ポストカードをお土産にしてもいいかも。



それでは、もともと行こうと思っていたタルシーン神殿に向かいます。

ハイポジウム神殿から歩いて10分弱です。

住宅街を歩きます。

こんな住宅街にまたも世界遺産があるのか?と思うほどです。


向こうに塀が見えます!

あれに違いないです。

塀に沿って、入り口を探します。


10時ちょうど

タルシーン神殿

タルシーン神殿の入り口はここのようです。

またも世界遺産とは思えない、小さなオフィスの入り口のように見えます。

中に入ると狭い部屋で、受付の人が1人だけ座っていました。

持っていたハジャーイムとセットの券を見せ、受付完了です。


外に進みます。

今は機能していないゲートを通ります。

じゃーん!!

見たことある!

先週行ったハジャーイム神殿と同じ!!


タルシーン神殿はハジャーイム神殿と同じ、巨石神殿群遺跡として世界遺産に登録されています。

ほんとにそっくりです。

住宅街の中にあるというところが違うのですが…


そんなに大きな遺跡ではないので、ここからでも全体が見渡せます。

全体図を見ると、似ていますが形は違いますね。

紀元前3600年〜2500年に1000年もの月日を費やし建築されたそうです。

マルタの遺跡ってどれも古すぎてびっくりです。


まずは順路に沿って、遺跡の周りをぐるっと周ります。

すぐ横は現役のお墓ですね。

そして中に入ります。

ここにある特別な石はほとんどがレプリカです。

模様が彫られている石は色が違うのでレプリカであることが分かります。

大事な石は保護のため全てバレッタの考古学博物館にあります。

壺などの出土品もたくさんあるようですが、本物は全て博物館です。


本物の方がいいですが、レプリカがあるとどう置かれていたのか分かります。

これは女性の足っぽいですね。

ただの建物でなく、こういう人を感じさせる像があると盛り上がりますね。

サクッと見学して、出口へ。


出口は入口と同じでした。

先程受付した小さな部屋の半分はお土産コーナーです。

あの原始人みたいなキャラクターを推しているのでしょうか。

あのキャラクターのお土産だと全く何のお土産なのか分かりませんね。



まだ10時半です。

今日はこれからスリーシティーズという街に向かいます。

ランチもスリーシティーズで食べようと思います!

楽しみです!


しかし、ここからスリーシティーズまでのバスが無いのです!

やっぱりここは辺境の地なのかもしれないです…


歩くしかない!


〜17日目②〜につづく…


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