17:10 | ルアンパバーンのホテル メコン リバービュー ホテル |
17:30 | ルアンパバーンを観光 ワット・シェントーン |
18:20 | ルアンパバーンで夕食 Manda de Laos |
20:30 | ルアンパバーンのホテル |
2023年1月3日
〜7日目③〜からのつづきです。
かお「メコンリバビューホテル!」
ドライバー「メコンビューホテル!」
んん??
なんか違う。
ドライバー「着いたよ。ビューホテル。」
かお「リバビュー!」
ルアンパバーンに到着して、空港からホテルまでタクシーで向かっていますが、なかなか着きません。
ドライバーがホテルを間違えたようです。
名前を伝えても分かっていない様子だったので、結局こちらが道案内をすることに…。
ルアンパバーンの中心地は一方通行が多いです。
Google mapの経路検索で進みます。
やっと着きましたね。
17時すぎ
メコン リバービュー ホテル
ドライバー「似た名前が多くて分からなくなったんだよー!」
老舗有名ホテルなので、結構分かりやすいとは思うのですが…。
何はともあれ、無事に到着です。
今回の旅で宿泊したホテルに比べて、圧倒的高級感!!
ウェルカムドリンクもあります!
良い絵すぎる!!!
なんだかテンションが上がります!
フロントには自由に飲めるお茶があります。
何かのサッカートーナメントで優勝してる…。
チェックインを済ませ、部屋に案内してくれます。
この2階の部屋だそうです!
おお!
良い感じです。
頭上に托鉢のお坊さんの写真…
※電動で形を変えれるベットらしいのですが、動かし方が全く分からず、滞在中使えませんでした。
バスローブがあるのはこの旅ではじめてです。
洗面台も2つあります!
トイレとシャワーがセパレートなのもうれしい。
なんと、冷蔵庫の飲み物は自由に飲んでいいそうです!
何があるのかなー??
コーラとペプシ!?
ラインナップおかしくないですか!?
テラスもあります!
景色は…メコンビューとかではないですが…
もちろんメコンビューのお部屋もあります。
私たちは最安値のお部屋なので仕方ないですね。
それでも今回の旅では1番の高級宿です!
奮発しました!
2泊1部屋(朝食付き) 202.64ドル(29055円)
パークセーにはほぼ無かったのですが、ルアンパバーンには高級宿がたくさんあります。
さて、早速ルアンパバーン観光に出かけましょう!
ルアンパバーンは14〜16世紀にあったラーンサーン王朝の首都で、今も当時の寺院などがたくさん残る歴史ある古都です。
寺院は約40ほどあり、街全体が世界文化遺産に登録されています!
そんなわけで、早速寺院に行きます!!
17時半
ワット・シェントーン
ホテルから歩いてすぐの寺院です。
入り口がどこか分からず、寺院周りを探しました。
なんとか入れました。
入場は有料だと思っていたのですが、なぜかお金を払うところが無くて入れてしまいました。
ワット・シェントーンは1560年にランサーン王朝のセーターティラート王によって建てられた寺院です。
当時は”ルアンパバーン”という都市名でなく、”シェントーン”という名前だったそうです。
この寺院の名前ですね。
ただこの寺院が建てられた年に首都がヴィエンチャンに遷り、都市名はルアンパバーンへ改名したそうです。
その後、1707年にランサーン王国はルアンパバーン王国とヴィエンチャン王国に分裂し、ルアンパバーンは再び首都になったのですが、第二次世界大戦後にラオス王国へ統合されて以来、首都はヴィエンチャンとなっています。
ワット・シェントーンはラオスで1番美しい寺院と言われています。
敷地内にいくつか建物があります。
手前の建物から入ってみます。
靴は脱いで入ります。
船みたいなものが展示されています。
ルアンパバーン王国の最後の国王であり、初代ラオス国王も務めたシーサワンウォン王の葬儀に用いられた霊柩車だそうです。
シーサワンウォン王が亡くなったのは1959年なので、寺院の中でこの建物は新しいのです。
キラキラのモザイク画がいいですね。
仏像がたくさんです。
スラッと、スレンダーなのがラオススタイルらしいです。
こちらが本堂です。
湾曲した屋根がいくつも重なりあっているのが、ルアンパバーン様式というそうです。
中に入ることができるようです。
靴を脱いで入ります。
大きな金の仏像があり、厳かな雰囲気です。
お坊さんたちが集まってきています。
いぬも集まっています。
私たちも座って見学します。
お坊さんが全員集まると、お経が始まりました。
私たちはお経が聴けるちょうどいい時間に来たようです。
しばらくお経を聴いてから、外に出ました。
本堂の側面は黒地に金の絵がきれいです。
本堂の斜めうしろにレッドチャペル(赤堂)と呼ばれる祠があります。
モザイク画がとてもきれいです!
1957年にブッダ生誕2500年を記念して施されたそうです。
楽しそうな絵です。
ワット・シェントーンの出口は入口とは反対側にあります。
出口を出ると目の前はメコン川です。
寺院の狛犬?がすごい口紅してるみたいで、おもしろいです。
この出口からすごく今日のホテルが近いです。
一旦ホテルに戻り、自転車をレンタルしました。
無料で貸してくれました!
自転車でルアンパバーンのメイン通りであるサッカリン通りを走ります。
美しい寺院がたくさん立ち並んでいます。
サッカリン通りは途中からシーサワンウォン通りになります。
薄暗くなってきて、すでにナイトバザールが始まっています!
自転車に乗りながらナイトバザールを突っ切るのは難しそうなため、自転車を引いて通りました。
楽しそうなナイトバザールです。
今日は自転車が邪魔なので、明日の夜にまた来ようと思います。
実は、今日はレストランを予約しているのです。
18時半まえ
Manda de Laos
数日前にレストランのホームページから予約しました。
地元では有名な高級レストランらしいです。
受け付けを済ませて、席に案内してもらいます。
すごすぎませんか!?
レストラン内に大きな池があります!
池の中央にひとテーブルだけあります。
ライトアップされて、とてもきれいな池です。
すてきな店内すぎる…!!
メニューを見ると、、、めっちゃ高いです!
コース料理もありますが、最低でも1人50ドル台からです。
ラオスとは思えない高さ!!!
さすがルアンパバーンはこれまで滞在していたパークセーとは違うことを痛感します。
しかし、こんなすてきなレストランはなかなか無いですよ!!
高くても仕方ないです!
私たちのテーブル担当の男性スタッフも、接客が素晴らしいです。
本当にここはラオスなの??
コースにはせず、アラカルトで好きなものを頼むことにしました。
この旅ではしたくても出来ないかもしれない贅沢なので、食べたいものどんどん頼みます!
かお「注文多すぎですか?」
スタッフ「うーん、そうですねー、、、お二人なので大丈夫だと思いますよ。」
まずは、カクテルで乾杯です!
このお店、カクテルなどのオリジナルの飲み物が豊富なんです!
モリはシグネチャーなやつで、“Let’s be Gin”というジンです。
私は、数少ない好んで飲めるお酒であるモヒートのオリジナルアレンジカクテル”Laojito”にしました。
どちらもおいしいです!
洗練されたレベル高い感じです!
北部の名物の”サイウア”というソーセージです。
もそもそしたソーセージですが、おいしいです。
なぞの茄子のソースが付いています。
ソースとは言えないくらいに味付けがしっかりしていないです。
この組み合わせがこの辺りの定番みたいです。
そして、もうひとつ北部の料理で絶対食べたかったものがあります。
のり です。
海が無い内陸国のラオスになぜのりが!?と思われるかもしれませんが、、、
ラオスにはメコン川があるのです!!
これはメコン川のりなんです!
“カイペーン”と呼ぶそうです。
揚げたパリパリののりに、かなり辛い肉みそみたいなものを付けて食べます。
あまり特徴的な味ではなく、普通においしいって感じですね。
バナナの葉っぱで包んで蒸した魚料理(Steamed fish Hor Mok Style)
こちらも北部の名物シチュー(Lao Chicken Stew)
バナナの花のサラダ
バナナの花って食べれるんですね。
これは結構気に入りました。
そして、ラープボールという料理。
ラオスおなじみのラープですが、ボールになってしまいました。
もはやこれはラープなのでしょうか??
ラープボール、とってもおいしいです!
しかし、このお店で1番おいしかったのは、、、
なんと”米”です!
赤いもち米です。
ラオスに来てからもち米が定番ですが、いつも冷め気味で硬くておいしくなかったのですが、ここのもち米は全然違います!
炊きたて熱々で、すっごくおいしいです!!!
お店のスタッフも絶対に頼むべきだとおすすめしていたのですが、納得です!
やっぱり、食べすぎました…(汗)
お会計は、、、
2人で1,065,750キープ(約8600円)でした!
コースよりは安かったですね。
とはいえ高いですが、満足度もかなり高いです!
良いディナーでした!!!
帰りはナイトバザールは通らないで、自転車で帰ります。
夜の真っ暗なメコン川です。
20時半
無事にホテルに到着です。
お風呂上がりにはコーラかペプシの究極の選択を迫られ、おかしなラオスのホームドラマを見て、眠りにつきました。
ルアンパバーンに来て、急に快適度が増しております。
明日は楽しみにしていた動物との触れ合いがあります!
そして、ルアンパバーン観光の続きもします!
しかし、何はともあれ、早起きして托鉢を見なければ!!
忙しい1日になりそうです!