06:30 | カトマンズのホテルで朝食 クマリ ブティック ホテル |
07:00 | カトマンズの朝市 アサンチョーク、インドラチョーク |
07:15 | カトマンズの世界遺産 ダルバール広場 |
08:00 | カトマンズの世界遺産 スワヤンブナート |
2020年1月4日
6時半 起床
カトマンズの朝です。
今日はネパール最終日です。
飛行機は午後の便なので、午前中はちょっと早起きして、カトマンズ観光しようと思います。
クマリ ブティック ホテル
とりえず、ホテルの朝食食べます。
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ホテルの朝食ブッフェです。
一般的な朝食ブッフェでしたが、いろんな種類のクッキーがあり、テンション上がります。
昨日の夜のルームサービスに付いていたクッキーが美味しすぎたからです!
実際、このホテルのクッキーはどれを食べても、美味しすぎた!!!
手作りなのかな??
朝食が終わったら、早速カトマンズ観光です!
世界遺産に登録されているダルバール広場に行きます。
実は、早朝だと入場料無しで入れるとの情報がありました…
果たして、どうでしょうか…?
ホテルから20分くらい歩くみたいです。
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朝のカトマンズを歩きます。
人気が無い道を抜けると、アサンチョークです。
この辺りは朝市で賑わっています。
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たくさんの野菜が売っていて楽しいです。
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野菜買いたくなっちゃいます…
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市場を楽しみながら、ダルバール広場の方に進みます。
インドラチョークまで来ました。
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ここにおいしいラッシーのお店があるらしいのですが、見当たりません。
朝なので、まだやってないです。
さらに進みます。
野菜以外の日用品もたくさん売っています。
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もうダルバール広場のはず
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どうやって入るのかな?
7時過ぎ
ダルバール広場
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ダルバール広場内に入ったようです。
ダルバールとは王宮という意味です。
つまり、”王宮広場”です。
ダルバール広場はカトマンズ盆地に3つあり、その全てが世界遺産に登録されています。
13世紀~18世紀の中世カトマンズを支配したマッラ朝時代はネパールの黄金期で、15世紀後半に3つに分かれ、3つのダルバード広場ができたそうです。
今回は、そのうちの一つ、カトマンズのダルバール広場にやってきました。
建物のほとんどは15世紀~18世紀に建築されています。
日本はそのころは戦国時代でしょうか!?
早速お参りする人がたくさんです。
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どのようなお参り方法があるのか、分からないのですが、お花をなぜかみなさん頭に乗せていました。
ネパールに来てからよく見かけるマリーゴールドの花です。
寺院やホテルなどいたることろでこのオレンジの花を見かけます。
ネパールの人にとってはとても大事なお花なんですね。
こちらの人気の石像は、”カーラ・バイラヴ”という、破壊神シヴァの化身。
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閻魔大王みたい…?
この石像の前で嘘をつくと即座に死んでしまうと信じられていて、昔は容疑者をここで尋問したそうです。
本当に閻魔大王に近い感じですね…
結構かわいいので、印象的ですね。
こちらは”セト・バイラヴ”。
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結構人気の神様みたいですが、今は誰もいないですね。
朝なので、全体的に人が少ないようです。
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ここの広場で一番気になっていたのは、クマリの館です。
見えてきました。
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クマリの館
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ネパールのクマリという生き神様は有名ですよね。
クマリはヒンドゥー教と仏教のどちらにとっても神聖な存在です。
ただ、ネワール仏教徒の中から選ばれた幼女がクマリとなります。
さらに、クマリとなるには、多くの条件があります。
「健康である」
「すべての歯が抜けていない」
「ライオンのような胸」
「鹿のような脚」
「牛のようなまつ毛」
「アヒルのように柔らかく透き通った声」
など…
身体的な条件が32あります。
他に水牛が首を切り落とされたところを見ても恐れた顔をしてはいけないとされていています。
実際は動物の頭部が置かれた暗室に閉じ込められても泣かないかという審査があるようです。
そのような厳しい条件をクリアした幼い女の子がクマリとなります。
現在のクマリは2017年当時3歳でクマリに就任しました。
基本的には初潮を迎えた時点で任を解かれます。
初潮が来ず何十年もクマリを務める場合も過去にはあったそうです。
クマリとなると任を解かれるまでクマリの館で過ごします。
お祭りなどの決まった行事以外は外に出ることを許されていません。
学校に行くこともできず、軟禁状態のため、幼児虐待との声もあります。
このクマリの館は中庭に入ることができます。
扉を開けて入ります。
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外とは違って、すごく静かな空間です。
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3階中央の小窓からクマリ様が顔を出す時間があります。
その時は、スタッフにお布施を支払うことで、見ることができます。
私も拝見したかったのですが、こんな早い時間では無理です。
時間は固定ではないようですが、11時~12時に1回と夕方に1回、多くて1日2回数秒だけ窓から顔を出すそうです。
団体客に合わせたりもあるみたいなので、タイミングが合えばという感じですね。
ちなみに、このカトマンズのクマリ様の写真撮影は禁止されています。
このクマリの館は2015年のネパール大地震でも奇跡的に被害が少なかったそうです。
実際、ダルバール広場内の建物はかなり壊れていました。
修復にはまだまだ時間がかかりそうです。
大体満足したので、出口のようなところから広場の外に出ました。
ここまで特に入場料を支払う場所はなかったです。
噂通り早朝は無料で見学できるみたいですね。
しつこい自称ガイドもたくさんいるらしいのですが、早朝は誰も寄ってこなかったです。
ただし、もっと詳しく見学したい、クマリ様を拝見したい、博物館に入りたい場合は、昼間にちゃんと入場料(1000ルピー)を払って入場する必要がありますね。
朝は人が少なめなので、散歩感覚でのんびりできるのはよかったと思います。
さて、外に出て、次の目的地に行きます。
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モリ 「トイレ行きたいんだけど…」
正直私もそろそろ行きたい。
カトマンズ来てから、なぜかトイレ近すぎる…
しかし、ホテルまで帰ると時間がもったいない…
どこかトイレ無いかな?と周辺をふらふらしていたら、寺院にたどり着きました。
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Google map によれば、
Kaathe Swyambhu Shree Gha Chaityaという寺院のようです。
ブッダズアイのある仏塔があり、なかなか良い雰囲気です。
お坊さんが何人かいました。
トイレを貸してくれるか聞いてみようかと思ったのですが、勇気がでなかったです。
諦めて、次の目的地スワヤンブナートまでタクシーで行くことにしました。
最初のタクシーに500ルピーと言われ、まけてくれません。
パシュパティナートまで500ルピーだったので、それより近いスワヤンブナートはもっと安いはずです。
あと、もう手持ちのネパールルピーが少なくて、日本円も1万円札しか残っていなかったので、これ以上両替は避けたかったのです。
できるだけルピーを節約したいので、別のタクシーに聞きました。
細かいルピーをうまく使おうと、330ルピーを見せて聞いてみると、OKでした。
やさしそうなドライバーで一安心しました。
10分くらいで到着しました。
8時
スワヤンブナート
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人がたくさんいます。
猿もたくさんいますね。
ここから長い階段が待っています。
少し階段を上がったところでトイレがありました。
モリだけトイレを借りることに…
トイレを出たあと、水が入った汚れたペットボトルを持ったおじさんがいて、手洗いを勧められます。
モリは勧められるがまま、おじさんが流すペットボトルの水で手を洗っていました。
5ルピー請求されてました。
支払っていました。
その水、信用していいんですか??
私はまだ我慢できそうだったのと、トイレがレベル高そうだったので、そのトイレは使用しませんでした。
猿だらけの道を進みます。
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この寺院はブッダズアイがたくさんです。
何とも言えず、ブッダズアイ好きです。
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しかし、階段…
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果てしない…
まだ、ヒマラヤトレッキングの筋肉痛を引きずっています。
そんな時、ブッダズアイが励ましてくれます。
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がんばります。
400段くらいあるらしいです。
そして、結構急な階段です。
やっぱり辛いです…
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やっとゴールが見えてきました。
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なんだかすごそうなのが見えます!
~8日目②~につづきます…