年越しネパールの旅 ヒマラヤに行こう!~7日目 ポカラ→カトマンズ②~

13:00
 
パシュパティナート到着
 火葬場見学

2020年1月3日

~7日目①~からのつづきです。

ポカラからカトマンズに移動して、
先程、ランチを終え、クマリ ブティック ホテルに戻ってきました。



これから、世界遺産にも登録されている、ヒンドゥー教寺院パシュパティナートに行きます。


さっき少しだけ歩いて分かったのですが、カトマンズの街は汚いです…

靴が泥だらけになります…

普通のスニーカーを履いていましたが、雨も降ってきたし、ヒマラヤトレッキングで使用していたトレッキングシューズに履き替えました。

日本に帰るときに、汚れた靴で帰りたくないからです。



雨が降っていましたが、ホテルフロントで傘を貸してくれました!

ここのホテルのスタッフはすごく親切です!


ホテルの近くでタクシーを捕まえました。

かお 「パシュパティナートまでいくらですか?」

タクシードライバー 「500ルピーだよ。」


妥当な価格なので、お願いしました。


でも、もう現地通貨のネパールルピーが無いです。

かお 「両替所寄ってくれませんか?」

タクシードライバー 「OK!」


タメル地区は道が狭い上に車が多いので、なかなか進まないです。
やっと、両替所について、持っていた日本円をいくらかルピーに両替しました。


タメル地区を抜けると道が広いこともあり、スイスイです。

タクシーは窓が開けっぱなしです。


モリ 「空気が悪いな…。なんか汚い空気だな…。」

かお 「もうポカラに戻りたいんだけど…」


ポカラ出身の迷彩兄がカトマンズを嫌っていたのは、ただの都会嫌いな若者という訳ではなかったことが分かりました。

カトマンズとポカラは全然雰囲気が違います。



タメル地区から乗って、30分くらいで、パシュパティナート付近まで来ました。

タクシードライバー 「ここからは車が入れないから、ここで降りて歩いて行ってね。」

門で道が封鎖されているところの前で、車を降りました。

かお 「こっちを真っ直ぐ進めばOK?」

タクシードライバー 「OK!」


タクシードライバーとお別れして、門のところまで行きました。

確かにこの門は車は通ることはできないのですが、歩行者なら通ることができました。


門の向こうはお店が並んでいました。

お供え物の花などを売っているお店ばがりがずらりと立ち並んでいます。

全然外国人がいません。

地元の方ばかりです…


とにかく、真っ直ぐ進みました。


13時
やっとパシュパティナートらしきところまで来ました。

裸足の人が結構いたのですが、靴を履いている人もいたので、私たちは靴を脱がないでそのまま入って行きました。

できることなら裸足にはなりたくないのです。

ミャンマーに行ったときは、寺院敷地内は裸足でなれけば入れなくて、結構辛かった経験があります。

特に雨降ってると最悪なんですよね。



ハト居すぎな気がする…

子牛かわいい。

子牛と一緒に進みます。

突然、警備員?に止められました。

警備員 「ここから先は信者しか入れません。」

なるほど。


警備員 「観光客は元の道を戻って、左に曲がってそこで入場券を買ってください。」

なるほど。


ネット情報でも知っていましたが、ヒンドゥー教徒しか寺院の建物内には入れません。
それ以外の場所は入場チケットを買えば、自由に見て周れます。


もと来た道を少し戻って、チケット売り場を目指します。

さっきのお店がたくさん並んでいる道に入る前に曲がります。


いぬ凛々しい。

呼び込んでいる人もいたので、すぐにチケット売り場発見です。

このツーリストチケットカウンターで購入します。

騙して違うチケットを売りつけてくる人もいるらしいので、注意です。

チケットは 一人 1000ルピー(1000円弱) です。
結構高いな…

チケットはちゃんとくれます。

チケットを買わなくても、川沿いの火葬場は見学できるという情報があったのですが、チケットを買わないであの道を突っ切ることができるか、どうか…

私にはできなかったです…


チケットを買ったので、チケットを買った人しか入れないエリアに入ります。

ここは火葬場です。

川沿いに火葬場があり、ネット情報では対岸から見るなら無料らしいですが、こちら側からだとチケットが必要みたいです。

こちらからの方がかなり近くで見学できます。


日本では考えられないですが、ヒンドゥー教では、多くの人から見えるところで火葬するのです。

ヒンドゥー教徒はお墓を持たず、燃やした後の灰は聖なる川に流すことで、再び生まれ変わることができるという概念があるそうです。

ここを流れるバグマティ川は、あの聖なるガンジス川に続いているそうです。

燃える炎をしばらく見つめていました。


すると、地元の人が来て、英語で勝手に説明を始めました。


英語ガイド 「地位の高い人やお金持ちの人ほど、上流で火葬されるんですよ。」

モリ 「へ~。そうなんだ。」


こうやって、勝手にガイドしてくる人は怪しいです。

この時、私の警戒心はMAXになりましたが、モリは全然です…

私はモリの後ろで身を潜めていました。


英語ガイド 「子供は火葬せず、土葬します。」

後で調べると、小さな子供や聖職者は穢れが無いので、炎で浄化する必要がないため、火葬しないらしいです。


英語ガイド 「死んで3時間以内にここに運ばれます。」

モリ 「えっ!早い!」

かお 「実は殺人事件だったらどうするの!?(日本語)」

司法解剖どころではないよ…


英語ガイド 「ところで私はここの公式認定ガイドです。1000ルピーで案内します。」


やっぱり!お金要求してきた!

すでに二人で2000ルピー払ってるし、ネパールの物価からしたら1000ルピーは結構な大金です。

それに、こちらはゆっくり見学したいのに、すごくしゃべってくるのです。


モリ 「ごめんなさい、必要ないです…。」

英語ガイド 「1000ルピーなんて安いよ!」

かお 「アイ キャント アンダースタンド イングリッシュ。」←連呼した

英語ガイドは諦めて去って行きました。

これでゆっくり見学できそうです。


ご遺体が運ばれてきました。

石の台の上に薪を組んで、その上にご遺体を乗せます。


ちなみに、結構サルが目の前を通って、見学を妨害してきます。

おそらく遺族の方々だと思いますが、みんなでご遺体の乗った担架を持って、火葬台の上をぐるぐる回ります。

そのあと、顔より下に薪をたくさん乗せ、火種を口の上に置きました。

上に藁を被せると、炎が上がっていきます。


泣いている人は誰もいません。


取り乱している人もいません。


ただ静かに儀式が行われます。


死ぬって一体なんなんだろう…
とか思ってしまいます。

ものすごく死が身近にある場所です…

不思議です。



見学していると、さっきとは別のガイドが話しかけてきました。


日本語ガイド 「日本人ですか?」

モリ 「はい。」

日本語ガイド 「私の友達日本にいます。みんな日本行きたいです。」

かお 「そうなんですね!」

日本語ガイド 「私は公式ガイドです。1000ルピーで案内します。」


日本語でも同じ価格か…英語よりはいいかな。
でも断りました。

日本語ガイド 「安いよ!日本人お金持ってるから1000ルピー安いよ!」

やんわりと断ったら、去って行きました。


モリ 「なんか怖くなってきたから行こうよ。」

そろそろ別の場所に行こうとすると、遠くからさっきの日本語ガイドが声をかけてきました。

日本語ガイド 「500ルピーでいいよ!」

ずいぶん割引になったな。悪くない…?

でも、もう大体満足したし、ガイドは遠くにいるし面倒なので、笑顔で首を振り、断りました。


少し周辺を歩きます。

橋の上から眺めます。

対岸からだと全体が広く見えます。

寺院はとても広くて、全部を周ろうと思うとかなり時間が必要みたいです。

なので、少しだけ散策することにしました。

サルがたくさんいます。

なんか通るの怖いな。
こういうサルは襲ってくる可能性があります。

この道通るか迷うところです。

ちょっと道があいたので、通ります。

子連れです。

かわいい。

まだトレッキングの筋肉痛がひどく残っていて、階段はきついです。

引き返すことにしました。

最後にまた火葬場を通過して、チケット売り場まで戻ってきました。

すると、さっきのガイド二人がいました。

こちらに話しかけてきます。

日本語ガイド 「あんたたち、ケチだね!」

かお 「…確かにそうですね。」

日本語ガイド 「本物の日本人じゃないね!偽物だね!」

かお 「…。」

彼らは、私たちが立ち去っていくとき、後ろからずっと叫んでいました。


日本語ガイド 「偽物、いらない!偽物、早く帰れ!!!」

英語ガイドもブーイングです。


なんでそんなこと言うの〜!?


最初にタクシーを降りたお店が並んでいる道まで戻ってきました。

牛たちがゴミを食べていました。

野良牛かな?

インドに行ったときは野良牛たくさんいましたが、ネパールに来てからはあまり見かけていなかったです。

得にポカラでは全然いませんでした。


パシュパティナート見学はこれで終了して、タメル地区方面に戻ります。

止まっていたタクシーのドライバーに話しかけました。

かお 「ニューエベレストモモセンターに行きたいのですが、いくらですか?」

タクシードライバー 「700ルピーでいいよ。」

さっきは500ルピーでここまで来たのに、それは高いです。
しかも、まけてくれません。


別のタクシーに聞きますが、英語が分からないので、乗せたくなさそうです。


また別のタクシーに聞きました。

タクシードライバー 「600ルピーだよ。」

かお 「500ルピーじゃだめ?」

タクシードライバー 「いいよ~」

今度はあっさりOKでした。



よーし!気持ち新たに、これから絶品モモを食べます!



次回~7日目③~につづきます…


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